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2016年4月7日木曜日

4/4 被処分者の会 最高裁要請行動

4月4日には最高裁要請行動

■被処分者の会は、4月4日には最高裁要請行動(31名参加 入構は17名)を行い、学校に自由と人権を実現するため、最高裁第三小法廷に対して、東京「君が代」裁判第三次訴訟の個人署名7,714筆、団体署名169筆を提出し、10・23通達と校長の職務命令の違憲判断と「すべての処分を取り消す公正な判決」を求めました。



(今後も月1回のペースで要請行動を実施します。)
次回は、5月26日(木)14時45分、最高裁西門集合     近藤徹さんの報告です。

4月5日 再発防止研修抗議行動

■4月5日には、卒業式で起立しなかった教員2名に「思想転向」強要する「再発防止研修」に抗議する行動を行いました。

◆反省すべきは都教委―違憲違法な再発防止研修をやめよ!

4月5日、早朝より「再発防止研修抗議・該当者支援行動」を研修場所の都教職員研修センター前(都内水道橋)で行いました。被処分者の会の緊急の呼び掛けに応えて60名余の人が駆け付けてくれました。早朝から4時間30分にわたる行動への参加、誠にありがとうございました。該当者(受講者)も皆さんの支援・激励に感謝しています。
卒・入学式などで処分された教職員を対象とした再発防止研修は、2004年8月に強行実施されてから12年、毎年繰り返されて来ました。今年は、卒業式で「君が代」斉唱時に起立せず不当にも処分(戒告)されたを都立高校教員3名の内、退職者を除く2名(不起立処分2回目、同3回目)が対象となりました。この研修は、被処分者に対して都教委が「反省・転向」を迫るもので、被処分者を「恫喝」する「イジメ」「懲罰」(精神的・物理的圧迫)に他なりません。違憲違法な研修を毎年・毎回繰り返す都教委こそ反省すべきであり、裁かれるべきです。
会場の同研修センターの外壁には、「教師が伸びる 生徒が伸びる」と大書した垂れ幕が下がっていましたが、これが「日の丸・君が代」強制で教職員・生徒・保護者の内心の自由を侵害し、今日まで477名もの大量の教職員を処分し、再発防止研修で「思想転向」を強要し、教員をイジメている都教委の「標語」とは、まさにブラックジョークです。

◆思想・良心の自由を侵害する再発防止研修を中止せよ―弁護団申し入れ

研修開始に先立って、被処分者の会等が抗議声明を手交し、弁護団より澤藤統一郎弁護士がが研修センターに申し入れを行いました。澤藤弁護士は、この研修が、思想・良心の自由を定めた憲法に反しており、戦前の天皇制軍国主義の思想弾圧と同じ発想で、良心を鞭打つもので、転向を強要する人権侵害だ。都教委は裁判で12連敗して、「違法」だとされて断罪されている。都教委こそ謝罪し、再発防止策の為の研修を受けなければならない。再発防止研修を即刻中止すべきであるとを申し入れました。対応した同研修センター総務部総務課長は、「要請の趣旨は上司に伝えます。答える立場にはありません」と繰り返すだけでした。

◆ものものしい雰囲気―戒厳体制下の研修の内容と実態

2人の該当者は、支援者の拍手に送られて会場に入りました。該当者は、研修センターの4階の部屋に缶詰にされ、センター側の講師、司会など3名、校長に取り囲まれて、長時間の研修を強いられました。講義は、「地方公務員法について」と「適正な教育課程の実施について」の2本で、例年と全く同じでした。その後振り返りシートを記入させ、研修部長に提出させられました。
研修終了後、該当者Kさんから報告・発言がありました(私の不充分なメモから)。
「研修会場内外で監視の都職員が大勢いて、トイレにもついてくる。研修内容は以前と同じだが、今回は録音が可になった。研修は事務的で従来より穏やかな雰囲気だった。これは、裁判などでの闘いを反映しているかと思う」と話しました。

◆まだ続く研修―およそ3ヶ月もの長期に亘る

なお、これで「研修」は終わらず、長期の所属校研修、月1回の教職員センターの指導主事所属校訪問、2回目のセンター研修があります。長期の闘いになりますが、皆さんの励ましが力を与えてくれると思います。
6~7月に2回目のセンター研修が行われます。その時、また研修センター前で「再発防止研修抗議・該当者支援行動」を行いますので日程が決まり次第お知らせします。ご参集ください。
(注)I特別支援学校の卒業式(3月24日)で起立せず、3月25日に都教委の事情聴取を受けたTさんの処分発令はまだありません。遅くとも4月14日の都教委第6回定例会で処分を決定して、処分発令が行われるものと思われます。処分発令と同時に再発防止研修命令も出されます。その時も抗議行動を展開しますので、連絡をお待ちください。

◆入学式処分前の都教委要請行動に参加しよう!
入学式処分前の都教委要請(卒業式処分、再発防止研修抗議を兼ねる)を下記の日時に行います。相手都教委側の不誠実な対応にはいつも怒り心頭ですが、あきらめず粘り強く要請を継続します。
なお、東京都の異動により教育庁総務部教育情報課長が上野正之氏から矢野克典氏に変わりました。矢野課長にとっては、最初の被処分者の会・同弁護団の都教委要請への対応になります。
多くの参加をお願いします。

★卒業式処分・再発防止研修抗議、入学式処分をするな!都教委要請
 4月22日(金)
  15時15分 都庁第1庁舎1Fロビー集合
  15時30分~ 要請 (同庁舎25F110会議室)
 ●被処分者の会弁護団も同席します。
 *呼びかけ:被処分者の会

★再雇用拒否撤回第三次訴訟・地裁判決→いよいよ判決
(東京地裁民事19部。2011年再雇用拒否の損害賠償請求、原告3名)
 4月18日(月)
  12時30分弁護士会館集合 
  12時40分弁護士会館より裁判所へ向けて行進
  12時45分傍聴希望者集合(傍聴抽選なし・先着順)
  13時15分開廷 
  東京地裁527号(定員42名)
  報告集会:弁護士会館504号