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2015年7月15日水曜日

都立青山高校校長・副校長への抗議行動

■3月14日の都立青山高校の卒業式チラシ撒きに対して、青山高校校長、および副校長はひどい態度をとりました。(ブログ参照)                                                     そのため、都教委包囲ネットは原宿警察署への抗議・申し入れ行動とともに、青山高校校長・副校長にも抗議と申し入れを行いました。彼らは実に不誠実な態度をとり続けています。その報告です。

(1)<6月5日(金) 青山高校訪問>
H弁護士と包囲ネットの仲間4人の計5人で、14:00すぎ青山高校を訪ねました。
経営企画室長(事務長)が出てきて、
「校長は出張でいない。副校長(ここは1人)は授業参観中で15:00までは会えない」というので、H弁護士には帰って頂き、包囲ネットの4人で15:00に再び訪ねることにしました。
15:00に訪ねると、卒業式の時に警察に電話をした副校長がでてきました。
そして、「10分後には別の要件があるからここ(経営企画室の前)で応待する」と言いました。それで、やむを得ず、事務室の前で抗議文を読み上げました。そして、その抗議文の質問事項にある「警察に連絡したのは都教委からそうしろと言われたからですか。」という点について、副校長に問いただしました。
すると彼は、「宛先が校長なので答えられない。校長に見せてから返事をする。」と言うばかりで、話になりませんでした。それでもこちらが「一週間内に書かれている連絡先の電話のところへ連絡をください」と言うと、「そうします」と回答をし、そそくさと帰っていきました。
 ⇒その後、一週間たっても電話での回答なし。

(2)<6月17日(水)青山高校へ電話する>
副校長が出てくる。
「一週間後までに回答するということだったがどうしたんですか。」と聞くと、「前回確かにそのように言いました。しかし、校長から何もなかったのであれば回答しないのが回答だ。」、
「いつまでも回答しないつもりですか。」というと、「それはわからない」という。
また、「あなたが警察を呼んだのでしょう。それは校長に言われたからですか。
また、校長がそのようにしろと都教委に言われたからですか。」と聞くと、
「回答しないのが回答だ」と繰り返しました。
そこで、「また連絡します。」と言って電話を切る。

(3)<6月25日(木)青山高校へ電話する>
事務の人が「校長は出張です。」

(4)<7月8日(水)青山高校へ電話をする>
 9:50「校長は会議中。」、12:45 「校長は面接。」、15:00 「校長は校内巡回中。」

以上がこれまでの経過です。

<問題点>
1、一週間以内に回答すると言いながら、回答せず、こちらが連絡すると「回答しないのが回答だ」と開き直っている。
2、その後、何度電話をしても誠実な対応が見られず、逃げ回っている。
3、「回答しないのが回答」というのは、自分たちがやったことに対し、釈明ができないということ。

したがって、今後も「一週間内に回答する」と言ったことに対して、引き続き追求していきたい。